読了⑧ 脳を鍛えるには運動しかない

どうも

心理学勉強中のノブです

 

ジョンJ・レイティさん

NHK出版

 

久しぶりにブログ更新です

なんやかんやとありましたがもう一度、新たな出発と気持ちを入れ替えて、原点に戻りつつ昨日の自分よりも成長しようと意識しつつ頑張りたいなと思います

 

 

ではでは読了⑧話ですが

前回、脳にとってのストレスとはどんなものか、どんな役割をしているのか

 

 「ストレスの役割は記憶を形成し呼び起こすこと」

 

脳の神経ニューロンがストレスにより傷つき回復し強くなることが細かく書かれていた内容でした

運動が脳にとってストレスに分類されていたとは…

ですが回復のシステムもはたらくことで強化されてたんですね

ではストレスにより分泌されるコルチゾールについて書いてみたいと思います

今回も始めに「まとめ」を書いています

深く知りたい方は「まとめ」から先も読進めて下さいね

 

         まとめ

 

コルチゾール

1960年、海馬にコルチゾール受容体が発見される

危険!と脳内で警報がなりコルチゾールが分泌

CRF、ノルアドレナリンニューロンの受容体と結合しグルタミン酸を増やす

グルタミン酸は海馬の信号配信に必要な伝達物質である

海馬で情報の流れが早くなるとシナプス活動も活発

グルタミン酸の消費量は減る

これがストレス反応であり長期増強(LTP)である

 

短期記憶は海馬内でコルチゾールニューロンを刺激しタンパク質を増産させニューロンの材料となる

結果、受容体もシナプスも太くなり記憶強化となる

 

大きなストレスが発生した時の脳はあらゆる情報を遮断、集中するため大きなストレス反応が発生している時は闘争逃走反応に関係のない情報は記憶されない(心拍数が高い時は高度な情報は記憶されにくい)

 

◯ストレスが多いと

海馬の信号になるグルタミン酸も多すぎるとダメージになる

コルチゾールグルタミン酸によって海馬のニューロンが傷つけられる

これにより重要でない記憶を排除され記憶のシステムは柔軟性を失う

ニューロンの樹枝状の突起は死に、セロトニンは流れずニューロン新生がでえきず信号回路が作れない

 

◯ストレスを燃やし尽くす

シナプスを活動させるには運動が必要

運動は代謝に影響する。シナプス機能は思考や感情に影響を与える強力な手段

全身を流れる血液とグルコースの量を増やしATPに交換して栄養源にする

血液は前頭葉から大脳辺縁系

そこには扁桃体と海馬があり優先的に血液が流れストレスを抑えるはたらきをする

この時、激しい運動であれば、扁桃体と海馬に優先的に血液を送られているため高度な認知機能が働きにくくなっている

 

◯軽いストレスはOK

コルチゾールグルタミン酸も、ニューロンが回復できる程度の分泌であれば必要な物質となる

 

◯闘争・逃走反応による役割

運動後に起きる変化によって最高のはたらきをするようになる

闘争逃走反応によって闘値があがりニューロンの回復が促される

運動によりエネルギー生産は効率的になりニューロンが燃料を供給しやすくなる

闘争・逃走反応の発生により酵素と体内の清掃サービスが、がんや神経変性を発生を防ぐと考えられている

 

ここまでが今回のまとめです

では、細かく知りたい方はこの先を読み進めて下さいね

 

 

コルチゾール

コルチゾールとは長期間作用するストレスホルモンで、燃料の流通を促し、注意と記憶を喚起し、体と脳が障害を乗り越えて平衡を保つのを助ける。来るべきストレスに備えて、体に脂肪の形で燃料を備蓄させる。そのはたらきは、私たちの生存にとってきわめて重要だが、過剰に分泌されると、ニューロンにとって毒となり、その結びつきを蝕み、緊急の燃料源にするために筋肉やニューロンを破壊し始める

 

1960年代ラットの脳の海馬にコルチゾール受容体を発見した、その後アカゲザルにもあることが分かった

ストレスと同じでコルチゾールも少しなら記憶に役立つことがわかってきた

 

ストレス反応  長期増強(LTP)のシステムとは

・警報ベルが鳴って数分以内にストレス因子コルチゾールが分泌される

CRF・ノルアドレナリンニューロンの受容体と結合グルタミン酸を増やす

グルタミン酸は海馬の信号発信の一切をつかさどる興奮性神経伝達物質である、その量が増えると海馬で情報の流れが早くなる

シナプスのお活動も活発化しメッセージ送信は増えグルタミン酸の消費量が減る

 

長期増強(LTP)とは

学習と記憶を支える細胞のメカニズム。シナプスを通過し信号を送るために、脳細胞の能力あるいは潜在能力を増強する。細胞の結合と情報伝達にとってきわめて重要。

 

短期記憶は海馬のニューロンが興奮した結果、刻まれるコルチゾールはピー時にニューロン内の遺伝子を刺激しニューロンの材料となるタンパク質を増産させることにより、結果

受容体も多くなりシナプスは太くなる、強くなったニューロンが生存に関わる記憶を強化しその回路内のニューロンを他の要求から遮断する、本来一個のニューロンはいくつもの記憶の一部になることができるが、脳がストレスを感じたときに入ってきた情報は記憶になろうとしても、ニューロンの大半が遮断されているので自分の回路にニューロンを取り込みにくい

これでストレス反応をしているときにストレスと関係ない情報が記憶されない理由が説明できる

 

●ストレスが多いと

神経を保護する信号と老いる脳

少なく食べて多く走ろう

脳の軍隊を鍛える最善の方法

自分に軽くストレスをかける

脳を使って勉強しカロリーを抑え運動し野菜を食べる

ストレスに適応して成長する人間の能力はストレスがなければ発揮されない、ちょっとばかり悪いものを我慢しないと良いものは得られない

 

ストレスの有害作用

ストレスは生き延びるために大切な記憶を脳に刻むか多すぎると脳に刻み込む構造を破壊する

コルチゾールの増加

コルチゾールは海馬のグルタミン酸の輸送量を増やしBDNF、セロトニンIGF−1などの流れを増やしてLTPを促すが、その一方で一群の遺伝子を活性化させこの記憶回路に送られるべきかの情報を遮断する

重要なひとつの記憶を刻むためにほかのそれほど重要でない記憶を排除する、そうなると記憶システムの柔軟性が失われる

海馬の信号の一切をつかさどるグルタミン酸も多すぎると海馬を傷つける

ニューロンがちじみ成長因子とセロトニンが流れなくなりニューロン新生もなくなる

 

大量のストレスはコルチゾールグルタミン酸のよって海馬を傷つける

BDNF、セロトニンIGF−1の流れを増やしLTPを促す、一方別の遺伝子を活性化、記憶回路に送る情報を遮断し重要でない記憶を排除する

記憶のシステムは柔軟性を失われる

 

ニューロンの樹枝状の突起は死に、成長因子とセロトニンが流れなくなる、これによりニューロンの新生がスムーズに進まなくなる、幹細胞が誕生しても、新しいニューロンにならず、信号回路がつくれないのである

こうして大量のストレスは有害サイクルを断つことができない

 

●ストレスを燃やし尽くす

脳の機能

シナプスから次のシナプスへ情報を伝えるにはエネルギーが必要となる

運動は代謝に影響する

シナプス機能は思考や感情に影響を与える強力な手段、運動は全身を流れる血液とグルコースの量を増やす。細胞にとってなくてはならないもの

血液は酸素を運び細胞は酸素を使ってグルコースをATP(アデノシン三燐酸)に交換し栄養源にする

運動中、脳のなかで血液の流れが前頭葉から大脳辺縁系へとシフトする。扁桃体と海馬があり優先的に血液が送られるせいで激しい運動をしているあいだは高度な認知機能がはたらきにくい

 

●運動後に起きる変化によって脳は最高のはたらきをするようになる

闘争逃走反応が起きる闘値が上がる

ニューロンの回復が促される

運動によって細胞内のエネルギー生産は効率的になる

有害な酸化ストレスを増やすことなく、ニューロンが必要とする燃料を供給できるようになる

廃棄物(フリーラジカル)も生じるがそれを処理する酵素も作られる

DNAの残骸や細胞の分裂や老化による副産物を片づける清掃サービスある

この酵素と清掃サービスは、がんと神経変性の発生を防ぐと考えられている

運動はストレス反応を活発化するが、それほど極端でなければシステムがコルチゾールで溢れかえることはない

 

 

今回はここまでとなります

 

前回は少量のストレスは味方となる内容でしたが、今回は少しストレスが多くなったときに脳の中でどうなるのかが分かったかと思います

多過ぎるストレスはやはりそれなりの対策が必要なんですね

運動による伝達物質の分泌がコルチゾールを抑えシステムが制御してくれている

脳の中で、運動不足が続くとコルチゾールが溢れ出し制御できなくなる、そうなればニューロンの枝が死んでしまう

シナプスが破壊されセロトニンや他の因子が伝達できなくなり、当然ニューロン新生もできなくなる最悪の連鎖となります

 

運動をしてストレス対策をしてみましょう

 

ストレスが発生しても運動により長期増強のLTPが海馬の信号を強化しコルチゾールを利用する

これによってがんや神経変性を防ぐとなるのであれば、普段のイライラや、愚痴、仕事に納得いかないことが多い、最愛の子供に小言ばかり

落ち着いて冷静になったときに、夫婦でもめたことを思い返してみたら、もちろんそれが正論であっても、自分から攻撃的な言葉を使っていることが多いと感じたことがあるのなら、それはコルチゾールが制御できていない可能性があります

できれば朝、散歩をしてセロトニンを分泌し早歩きで30分以上は歩く習慣をつけてみましょう

でも、結構これってハードですよね?

大丈夫、習慣は小さなことから始めれば誰でも身についてしまうもの

 

三日坊主で終わるよって?

 

では質問です

 

あなたは

 

夜更かしが続きますか?

毎晩お酒飲みますか?

タバコ辞めなければと思ったことはあるけど辞めれない状態になったことは?

歯磨きしますか?

自転車にのれますか?

車運転できますか?

文字書けますか?

 

以上のことが1つでもやっているのであれば

それは大丈夫、あなたは習慣を付ける方法を知らないだけ習慣を味方につけることができる人です

習慣とは、意識せずできることが習慣です

 

先程の「朝、散歩」これに抵抗がある人は扁桃体が拒否反応をしている状態です

この扁桃体の警備をくぐり抜けるゲームがあり、攻略する方法がもちろんあるんです

私のブログやTwitterをみて頂けている方々はもう答えはご存心だとおもいますが

読了の科学反応というタイトルでブログ配信していますのでそちらかでも習慣のつけ方まとめてみますので、宜しければチェックをお願いいたします

 

今回も少し長くなりましたが

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました

ではではまた次の読了でお会いしましょう

 

読了⑦ 脳を鍛えるには運動しかない

どうも 

心理学勉強中のノブです

 

ジョンJ・レイティさん

NHK出版

 

前回は、運動により毛細血管の新生、形成やBDNFが増加。

年齢と共にこれらの因子や活動は次第に減る。

運動を続けることが小脳のBDNFが35%も増加するなどの内容でした

 

今回の読了⑦話は

ストレスに関する内容となります

少し前のブログでストレスの受け止め方によって寿命が変わることをお伝えしました。

同じような内容になるかもしれませんが、ここではもう少し詳しく説明をしたいと思っています

 

では、読了⑦のまとめから書き、もう少し詳しく知りたい方はまとめの先を読み進めていただければと思います。

それではまとめからどうぞ

 

まとめ

◯30分ジョギングを週に2〜3回を12週間と、複雑な運動を合わせて行うと小脳のBDNFが35%増加する。

前頭前野でこの複雑な動きのネットワークを強く広くしシナプスの結びつきを複雑にさせる

こうして出来上がるネットワークは難しい動きをするために必要な知的能力をほかの状況にも応用する

◯少しの運動でも脳の神経細胞ニューロンにとっては生物学的には「ストレス」となる

椅子から立ち上がる動作ですら、失業のときのストレスとは比べ物にはならないがニューロンにとっては摩耗するストレスとなる

摩耗するが修復のメカニズムによりニューロンは回復し強化される(ニューロンの一部、軸索の周りの髄鞘が厚くなり強化される)

感情はすべてニューロンが信号を送りあい生まれ、

学ぶ、知らない人に会う、運動する。これらは脳にとってはすべて同じストレスであり違うのは程度だけ

ニューロンは筋肉と同じ、ストレスにより傷つき快復のメカニズムで回復し強化される

運動によってストレスになり、鍛えられ回復能力は増していく、こうして 運動は心身の適応能力を磨き上げていく

脳細胞もストレスを与えると回復しガードをかたくする

これをストレス免疫という

◯警報システム

闘争・逃走反応

狩の時代に備わった能力

注意力、エネルギー、記憶がはたらく

・危険に集中し・反応をおこし・将来のための経験に記録する

この3つが知恵となる

闘争逃走反応が脳のなかで何がおきているか

脳の非常ボタンの扁桃体が危険信号を感知し

連鎖反応により脳の多様な部分に信号を送る

ノルアドレナリンが交感神経へ電気信号を送り副腎を刺激しアドレナリンだし心拍数と血圧を上げ呼吸が早くなり体が興奮状態になる

ノルアドレナリンが注意力を呼び覚まし

ドーパミンがそれを研ぎ澄まし鋭くさせる

 

※ストレスの役割は

記憶を形成し呼び起こすことにある

 

ではここからはもう少し詳しい内容になります

始めの頭のキレの内容は

前回と少し話しが重複しますが大切なのでもう一度書きました

 

●頭のキレを保つには有酸素運動

30分ジョギングし週2〜3回

それを12週間にプラス複雑な運動をする

ただ走るよりも小脳のBDNFが35%も増加する

有酸素運動と複雑な動きは

それぞれ別の有益な効果を脳にもたらす

小脳管系を脳を同時に酷使するスポーツ(テニス)をするか、10分の有酸素運動でウォーミングアップ後、ロッククライミングやバランスの運動で酸素消費量が少なく技能を必要をする運動がいい

有酸素運動神経伝達物質を増やし、成長因子を送り込む新しい血管を作り、新しい細胞を生み出す一方で、複雑な動きはネットワークを強く広くしてそれらをうまく使えるようにする、動きが複雑であればあるほどシナプスの結びつきは複雑になる

こうして作られたネットワークは運動で作られたものであってもほかの思考にも使われる

ピアノを習っている子は数学が得意なように、前頭前野は難しい動きをするために必要な知的能力をほかの状況にも応用する

不規則なリズムに合わせた動きが脳は学習して行く

歩く以上に複雑な運動技能はすべて学ばなければ身につかないため、脳を刺激する

小脳と大脳基底核前頭前野をつないでいる回路がスムーズに流れるにつれて動きは正確になる

何度も繰り返すことでニューロンの軸索の周りの髄鞘も厚くなり信号の質や伝達速度が向上、回路は効率的になる

楽しい社交的要素が加わると脳と筋肉全体が活性化する(ダンスレッスンなど)

 

●運動はストレス?

運動によって引き起こされた脳の活動は分子サイズの副産物を生み出し、それがニューロンを傷つけるが通常は修復のメカニズムがはたらいてニューロンは強くなり、今後の問題に対処出来るようになる

ニューロンは筋肉と同じように一旦壊れてより丈夫につくり直される

ストレスによって鍛えられ、回復の能力を増して行く

こうして運動は心身の適応能力を磨き上げていく

 

ストレスの生物学的な定義

突き詰めれば体のバランスを脅がすもの

体は克服するか、適応しなければならない

脳でいうとニューロンを活動させるものすべてがストレスである

ニューロンが発火するにはエネルギーが必要となる

燃料を燃やす過程でニューロンは摩耗し傷がつく、ストレスという感覚は脳細胞が受けているストレスが感情に反響したもの

ではどういったことがニューロンを摩耗させるのか

例えば、椅子から立ち上がることもそう、ストレスとは思わないが生物学的にはストレスで失業をしそうなときと比べものにはならないが体と脳の同じ回路を活性化させている

感情はすべてニューロンが信号を送りあって生まれる

フランス語を習う、知らない人にあう、筋肉を動かす動作、脳にしてみればストレスはすべて同じであり、違うのはその程度だけなのである

 

運動(ストレス)→ニューロンが傷つく→修復のメカニズムがはたらく→ニューロンが強くなる→今後の問題に対応する

 

        脳細胞のストレス免疫

1980年メリーランド州ボルティモア原子力船造船所で労働者の放射線量を測定し健康の調査を行った

1980年〜1988年の追跡調査である

放射線にさらされていた28000人の労働者と

そうでない32000人の労働者とを比較

放射線量が少なかった労働者はそうでない労働者と比べ死亡率が24%低くなっていた

これは

少量ストレスを与えると脳細胞は回復カードを固くするストレス免疫を呼ぶ

人間は困難があればこそ協力し成長し学ぶ、細胞も同じ

ストレスは脳に拍車をかける

ストレスは過度なものではなく、ニューロンが回復する時間があれば結びつきは強くなり心はスムーズにはたらくようになる

ストレスが良いか悪いかではなく必要不可けつなものである

 

●警報システム

生き延びた原始的な要求がある

狩に出ていた時代は危険が沢山あった

森に入る時に警戒心がなくては人間はライオンなどに襲われる危険があり、このシステムが様々なものに注意していまい集中力という意味では低下してしまう、森に狩に入る、ライオンがいるかもと注意をあちこちに向けて集中力を散漫のさせて進化してきた、その中でも「闘争、逃走反応」といった反応もこれにより能力として得てきた反応である

ライオンが突然目の前に現れる、脳にとっては過剰なストレスになり「闘争、逃走反応」として生理的に反応する。戦うか逃げるか

この時人は、注意力、エネルギー、記憶がはたらく

この他の情報は一気に削ぎ落とし人間に備わっているストレス反応が危険に集中する反応をおこす

危険に集中し、反応を起こし、将来のために経験を記憶に記録する

この3つに絞られ知恵となる

 

ストレスの役割は

記憶を形成し呼び起こすことである

 

闘争逃走反応は

脳の非常ボタンであり

扁桃体が危険信号を感知、連鎖反応により脳の多様な部位と繋がっている

脳内の服腎がホルモンを分泌

ノルアドレナリンが電気信号を発し、交感神経へ、副腎を刺激し、アドレナリンを血液へ心拍数と血圧が上がり呼吸が早くなる、すると体が興奮状態になる

二種類の神経伝達物質が脳を警戒状態にする

ノルアドレナリンが注意力を呼び覚まし

ドーパミンがそれを研ぎ澄まし鋭くする

 

 

今回はここまでで

 

・小脳のBDNFを35%増やす

有酸素運動と複雑な動きを組み合わせる

・運動とはストレスであり

・過度なストレスではなくニューロンがしっかり回復できる程度のストレスはニューロンの強化につながる

・ストレスによって鍛えられ回復能力も増し

・心身の適応能力を磨き上げる

・闘争・逃走反応は警報システムを強化し知恵をあたえる

・ストレスの役割は記憶を形成し呼び起こすこと

 

 

こうして見てみるとストレスって必要で人にはなくてはならない存在だとわかりますよね

過度なストレスや長期にストレスはまた違ってくるのですが、それは今後うつ病などの話で出てきます。

今回の小さな動きがストレスになっているとは思わなかったですが、こうしてニューロンを使い回復させることで脳の回路が強化されるのであれば、やはり運動はとても大切なことだと思います

 

運動を少し意識されてこられた方は、少しずつ始められてもいいかもしれませんね

椅子から立ち上がるだけでも脳に刺激があるのですから、階段の上り下りは?

一駅歩かなくとも、少し遠く回るなどは?

靴はく時はスクワット5回する

テレビのCM中は足踏みする

何でもいいです

少しの意識が習慣につながるので是非お試し下さい

 

ではではまた次回の読了でお会いしましょう

ここまで読んでくださってありがとうございます

きっとあなたの為になる内容だと思いますので是非ともお試しくださいね(^_^)

 

自己成長と即決断の加速力

どうも

心理学勉強中のノブです

 

今日は1日中本を読んでTwitter見て過ごしています

仕事のストレスは明日にでも考えればいいと心に余裕もつい最近までは持てなかったのですが

過度なストレスが前日にあっても、それはそれこれはこれと分けることが今のところできています

恐らく毎日、3つのいいことを書くポジティブ日記をしていること

いい言葉に触れていること

客観的に自分を見ていること

自分とは正反対の意見があっても確かにそれは伝え方が足らなかった、とか、自分の足らないところだな、など自分の弱点を受け入れることができる状態になっていて

ここに今の強みがあるのかと思っています

 

ひとは成長する

今の私はどうなのだろうと思うことは沢山ありますが本を読み人に会い、企画活動から会話が生まれ、壁にあたり案を出す

人から学びたいといった姿勢からインプットが生まれ、企画案やどうしてこれがしたいのか、なぜ?の質問にお答えする事で、インプットとアウトプットの状態が生まれ、フィードックを頂けて考え整理し、行動にする

私の大好きな本の一つ

『アウトプット大全』

著者、樺沢紫苑

サンクチュアリ出版

 

この本から私の行動や自己成長が劇的に変化して行動力が高いと評価を頂けるまでになれました

実際は今の仕事をしながらなのでなかなか進められないこともあるのですが「決めたら即行動」と組み合わせる事でアウトプット大全の自己成長力と、私の決めている即行動との組み合わせの相性がよく、加速が増してメンタルが付いてくる状態なのだと思っています

要するに「悩む時間が無い」のだと思っています

悩むことは整理し方向修正し決断するまでの時間

ここがすでに即決な状態なので始めてしまうのです

どっちにしても始めて行動しているうちに学びの姿勢が強ければ強いほど成長するから決める段階でよほど法律に触れないことであれば即決意し行動します

例えば、今取り組みをさせていただきています企画

Twitterのフォロワーさんの宗明さん

この方の活動は、とても素晴らしい内容だと確信しています

路上で幸筆をするキッカケになったお話から

これまで出会ってこられた方々の言葉に触れ

今、路上で筆をとりお客様に幸せの筆文字を書くことで笑顔にして帰って頂く

この方のこれまでの実際にあった経験、ストーリーが非常に感動的で魅力的で私の心を突き動かす

そんな活動、お仕事をされておられます

そんな時、即オファーを決めてしまいました

 

京都の天狼院書店カフェに行った時このカフェで働かれている優さんとお話させて頂いたときでした

優さんはとても英語が素晴らしく接客も自然にされていて素晴らしいなと感じている時、宗明さんと京都、外国の方…

これはと感じたその日に宗明さんへオファー

一言返事で了承頂き京都で幸筆をすることが決まりました

そうした即行動と自己成長をさせてくれるアウトプット大全は悩む時間よりも行動する事で決める選択肢が増え決定する時間が圧倒的に増えます

ここでも即決するので悩む時間がすでに無い状態でしかも決めてしまいますからグングン進む状態です

 

ですが、中には「しない」ことを決める場合もあります

それは、迷惑になっている場合です

これは相手にご迷惑をおかけしてしまうなと感じた時はもちろん「しない」を選択します

企画やこうした活動は信頼あってのこと

ご迷惑をおかけするのは目的と程遠いものになるので「しない」決断をします

 

アウトプット大全が私の行動の基本なので

インプット3に対してアウトプット7となります

例えば

月に10冊の本を読んだ、でも1冊も覚えていない

月に1冊の本んを読んだ、その1冊を徹底的に行動に落とし込む

どちらがその人の為になるでしょうか?

もちろん才能あるかたは10冊のいい箇所だけを抜粋して行動にしている方も沢山おられます

今回のお話では応用は少し置いておき、1冊の実行の大切さ、基本がどれだけ大切かをお伝えしたいと思います

インプット3対アウトプット7

①インプットとは読む聞く

②アウトプットとは話す書くそして行動する

③フィードバックとは不十分、理解不足な点が見えてくる。感想や評価、意見などの情報が返ってくる

失敗や壁にあたり情報整理し調べる

④新たなつぎのインプットへ進む

 

このループが自己成長となりらせん階段のように上に上に登り自己成長が上に上に上がって成長するイメージです

アウトプット大全にも書かれているのですが少しだけ細かな内容をご紹介させて頂きます

なぜ3対7なのか

これはコロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の実験で明らかになっています

覚える時間と練習する時間の割合をそれぞれ測定

インプットとアウトプットの比率の測定の実験を行います小3から中2までの100人以上の子供達が対象です

覚え時間、教科書を沢山読むから教科書を読む時間を半分にし練習する時間を半分にしたりと割合を変化させ実験します

するとある割合が効率がいいと結果が出ました

初心者はインプット4割、アウトプット6割

熟練者はインプット3割、アウトプット7割

こうした結果がでています

教科書を長く読むよりも人に話す、書く時間を増やす方が大切だとわかる実験です

こうした内容がアウトプット大全に書かれていて、私は今この3対7を実行している状態となります

 

インプット3アウトプット7行動しフィードバックがあり次のインプットへ、このループは、らせん階段に自己成長する仕組みを生み出しています

 

いいと思ったら即決めて行動する

自分の意思決定はワクワク楽しいドキドキに選んでもらっている状態なので、それ楽しそうと感じたら即決める、行動するです

ここに3対7が基本にあるので、自己成長の速度が加速します

 

こうした加速を自己成長を組み合わせどんどん進んでいけると確信しています

 

決めたら即行動

インプットで学び

アウトプットで書く、伝える、行動する

フィードバックで得られた情報の整理修正する

 

これがいまのところ、私の行動力の原点となります

宜しければアウトプット大全を手に取り読み進めていただけるとさらに深い学びになるかと思いますので是非読んでみてください(^_^)

 

 

企画のお仕事

どうも

心理学勉強中のノブです

 

今回は心理と企画と起業を混ぜたお話となります

 

今、仕事はメーカー修理業務

自営になるのですが、これとは別に起業をしています

こうして客観的に自分をみてみると

勧誘しそうなビジネスにも聞こえてしまう笑笑

自分のこととは言えイメージって怖いですね笑笑

勧誘して稼げるビジネスって結局売る目的になるので見知らぬ方から誘われたら、何か買うと思っておいた方がいいでしょうね(^_^)

なのでどんな甘い誘いも断らせていただく私なのですが

 

今、私が起業をする内容としては

人と人を「つなぐ」お仕事となります

 

起業の内容や企画はまだ準備段階なのが正直なところ、これから場数を踏んで進んめられたらと思っています

人との関わりから、主催されたい方の想いと企画の案を出し合って連鎖反応があるカスケードは案を出していただける方々の感情や想いが見えてきて時には情熱的な会話になることもあるのですが、ここで人間の本音が見え隠れする場面にもなるので

トラブルになることも多いかもしれません

 

そうは言ってもここでは学びの場

私なりの学びへの変換を皆様にもご提供したい

何か感じて頂き実践いただければと思っています

 

広めたい、売りたい、知ってほしい

と同じ目標をもって進める

方法で様々な意見が飛び交って口論になったとしても、目標、目的がしっかりあればそんな口論も学びとして生かせられるのかと思っています

 

よくイエスマンを揃える上司がいますよね?

これって成長はしない仕組みが出来上がります

なぜか?

上司の立場で今の話を聞いて全く理解できない方は要注意です

それは

人の痛み、想い、良さ、アイディア、思考、苦しみ、辛さ、優しさ、思いやり、絆、喜び、達成感など

全てあなたへの気遣いと昇進に響く意識から

気を使わせているだけ

になってしまっているからです

が気づけないのは非常にもったいない

もしそうした部下やメンバーを管理されているのであれば即、修正されたほうがいいのかと思います

 

じゃ、否定されたり、自分とは反対意見が出た時はどうすればいいのでしょうか?

それは

その案は今回の企画に合っているのかなども検討して一緒に考えること

もし今回の企画に合わないのであったとしても「その案はどこかで使えそうだ!いい案をありがとう」

と認めて感謝する

 

否定は簡単です

機嫌で答えればいいのですから

 

 

これまで私のブログを読んでくださったり

Twitterから私を知って頂き今回のブログを読んでくださっている方々は、今回のブログは少し厳しく感じられる内容なのかもしれません

 

今のところこうした問題は私的には発生してなくて

皆様のご意見をしっかり受けとめどこかで転用できないかとチャンスとして受けとめさせて頂いている状態です

 

今回はあえて少し厳しめに書いてみました

 

なぜか

 

これから私とご一緒に企画に案を出していただける方々に私の心構えを知って頂きたいからです

否定された、認めてもらえてないなど感じられては好意的に思っていても離れてしまう

これでは同じ目的、志しがあっても進めない

そうなることは避けたいからです

 

様々な意見があっていい

それが私の今の「つなぐ」お仕事となります

 

もう一つルールとして決めていることがあります

 

それは

 

『ワクワク楽しくドキドキの方へ』

が当社のルール

 

これには深い理由と意味があります

 

一つの目標があって

企画し様々な提案があり意見が生まれた時

このルールがあると

相手のことを思いやる感覚がついてきます

3つ案が出て悩んだ時

ワクワクするのか?

ドキドキするのか?

楽しめるか?

どれが一番かを選ぶのもこのルールがあることで納得できるので、自分の案が採用されなくても

次の企画でその案が採用される可能性もありますし

さらに楽しい案が出るかもしれません

それと

このルールがあると実際企画が実行できた時に楽しいので気持ちに余裕もうまれ相手を思いやることもできます

がっちりイエスマンの会社と

私のこのルール

どちらがお仕事として楽しいですか?

どちらと一緒に企画したいですか?

どちらと今後お付き合いが続けられそうですか?

どちらの方がいい案がうまれそうですか?

 

答えはあなたの心にありますよね?

 

そう

私はそうした企画を皆様としたいと思っています

今は、仕事として始まったばかり

試行錯誤の段階ではありますが

楽しいので頑張れます(^_^)

 

今はメンバーも少ないです

これからなので楽しみたいと思います(^_^)

 

人とのつながりを大切に

 

 

 

最後に一言

 

心理的なことをここで一つ

共感力はその人の魅力を高めてくれる

その力は周りを協力的にしてくれる

協力的なその力は外への力にかわり

外への力は利益となって帰ってくる

その利益を沢山の行動と活動でさらに共感を増やし共感の知識や経験が上がり、質の高い共感力が身につく

決してイエスマンを集めるリーダーには生み出せない仕組みがここにはある

 

家族の距離感

どうも

心理学勉強中のノブです

 

家族…

 

わたしにとっての家族とはなんだろう…

 

 

幼い時に思い出すこと

幼稚園の時の記憶が今も残っている

それは褒められた時、記憶の映像が時々流れ始める

 

「今日はつくし組が玄関の掃除当番だ!」

ほうきとちりとり

それぞれが小さな手でとり始まる

細かなホコリまで取る

私は夢中になる

そんなときの映像だ

突然先生が後ろから

「ノブくんすごいね!そこまで取る人は見たことがないよ!すごいよ!」

そんな言葉だった気がする

ハッキリ覚えているのは言葉よりも感覚だ

 

私が感覚に敏感になり始めるのが小学校の時

なんとなく過ごしながら嫌なことを言われてもそれが嫌味とか嫌がらせとは気づかないほどの当たり前に過ごすのが日常だった

突然きがついたのは小学校5年生の時だった

それまで、思い返せば嫌な言葉が日常で浴びせられている生活が普通で、この家おかしいから逃げないと!なんて気持ちにも、自分の置かれている環境が変だなんてその当時は気づく訳もなく

ただただ来る日常を過ごす

殴られるのが毎日だったらその子は何処の家もそうなんだろうと、そんなことすら考えない思いもしない状況が続くのが想像できるだろう

 

5年になると行事で学年全員で合宿が必ずある

それまで友達の家にも泊まりに行くことが許されたことがない

はじめての泊まりだしかも友達みんなで!

ワクワクしながら合宿に向けて提出物を出す時だった

小学校に保険証を提出

小5の私に衝撃が走る

保険証をよくよくみると

自分の誕生日が1日違っていた…

「ん?22日なのか?…23日じゃなくて22に…」

 

3年生の夜、親が死ぬことを何度も想像して夜中、弟に見えないように布団の中で泣きまくっていた

勝手に想像が出てきてしまう

お父さんが死んだら寂しい

お母さんが死んだら嫌だ

涙が止まらなくて、何度も何度も

まだ大きな病気すらしたことのない親なのに小3の自分にとっては恐怖と大きな不安で襲われてた大問題だった

泣いてないよ!と聞かれてもいないのに弟に言い訳し出している自分、強がりだけは一人前だ

 

そんな感情もどこか違った意味で寂しくなり始めていた、誕生日が違うと知ったことで疑問に感じ始める

5年生の合宿でクラス全員で大浴場に入る

枕投げをして先生に怒られるも先生も巻きこみ枕投げが加速する

始めて握った1500円の大金のおこずかい

家族に、お土産を買って自分のお土産はキーホルダーひとつ

見なんで楽しく過ごした一泊二日もあっという間に終わる

バスから降りて急いでお土産と、土産話を家族にしたくて急ぎ足になる

帰宅し弟、妹、親へ嬉しい気持ちで話し出そうとしたそんな時

親が発した言葉が

 

「勉強して早く寝ろ!」…

 

自分の中でなにかが崩れた瞬間だった

この家何かがおかしくないか…

 

意味もなく想像からくる不安で泣いていた小3の自分

 

誕生日が1日違って過ごしてきた小5の自分

 

その時瞬時に思い返した、なにかあれば殴られる、少し違えば怒鳴られる

これ毎日がおかしくないか?と

そこからだろうか恐らく反抗期になったのは

 

親がいなくなる恐怖が消え寂しいという感情がなくなり憎しみに変化した自分がいた

 

いつも当たり前に殴られる瞬間「なんで言うこと聞かない!」

小さな身体は必死に大きな手を弾こうとする

「殴るからやろ!」

始めて言った小5なりの大きな声と反抗の言葉は衝撃だったのか、黙ってその場を離れていった

 

それからも色々あった

大人なった私

 

金銭感覚が分からなくなり私は親にお金を借りるほどになっていた

反抗する自分と甘える自分

バカな存在となって大人になっていった

 

そんな自分も親となり離婚を2回経験し今に至る

 

親からは小学校の時に過ごした時を思うと一切学ぶことができない

そう思っていた

親は不器用だったのだと今になっては理解できる

 

少し前のブログにも書いたがここでも書いてしまおう

気持ちを整理したくて

自分なりに人や読書から学んだ知識と自分の感情を合わせ時間を掛けて整理した

誕生日の間違え、殴られる、全ての会話発言の否定

それも全てひっくるめて、許せはしないけども

自分から謝りに行った

だがここでは、すごいだろ?立派だろ?と披露したいわけではない

これまで親にお金を借りたと言う事実がある

生活の為とはいえ迷惑をかけていた時期がある

今思えば、小学校5年の時の親の年齢を私はもう超えてしまっている

今、あの時の記憶の親は年下だ

そんな記憶の中の親が年下になった今、大きく一歩進めばいい

そう感じる

 

Twitterでお付き合いがある福本さん

この方のお父様が先日旅立たれ、ラインでご報告頂いた時、涙が止まらなった

福本さんに始めて東京目黒でお会いし、福本さんの人生の深いお話を聞かせて頂けた矢先だった

あんなに親切に楽しく話して頂けていた

福本さんのその時の姿からは想像できない

なにか感じるものが私にあった

福本さんは子育てが楽しいと熱く語ってくれる

反抗期のことや、様々な挑戦など

子供との向き合い方が今、楽しくてしょうがないと

そなお話からも親との距離感がやはり気になっていた

 

家族の距離とは…

 

 

この方もTwitterで知り合って何度かお会いしている無敵の母さん

子供がイジメにあって引っ越しした体験をしている

その時の乗り越え方やどんな感情になって子供と乗り越えたのか、その想いはとても強く熱い

年齢は公言しているので大丈夫だがあえててここでは伝えないでおこう

お母さんの年代でYouTubeを使ってなにかを伝えるって相当なことだと思う

それ程世に広めたいものが心の奥にあって助けてあげたいと強く願って行動している

 

この方もそうですTwitterでいつも注目頂きシングルマザーで頑張られている りかさん

訪問リハをされているのですが訪問先のセクハラ問題に運営側が対応せず放置状態

頑張って訴えるも真剣にむきあわない環境を何とかしたいと強く思われ、3月で退職される決意を

ここからは詳しくお伝えできないのですが

りかさんとも一度お会いさせて頂き、お仕事の事

お子様のことをお話させていただきました

Twitterでのやりとりも深くあり、いい刺激を頂けていただけにお会いできることになった時はかなり嬉しくてしかたありませんでした

お子様のことも熱く語られ感じることがやはり家族の距離感

りかさんはお子様とのお時間を大切にされていて

役職のオファーがあるも時間を取られてしまうことから断るほどのお子様思い

そんな素敵な親の感情の話をうけた私は

親との距離感が変化し始める自分がいました

 

親にあたる立場の方々は他にもおられて後ほどのご紹介になりますが

人に会い、こうした方々からお話を聞かせていただくと、親にたいしての考え方が変化してくる

 

毎日3ついいこと日記をつけている

5年間書ける日記だ

今年1月1日から書き始めている

これは人のことを思いやれる力が強くなる

優しい感情が強化できる習慣なのだ

どんな小さなことでもいい

いいことを3つ書くポジティブ日記

 

人から学びたいと言う姿勢と

Twitterで素晴らしいと思った方々から学べること

皆様のお子様愛を聞いていて感じること

Twitterで素晴らしい方々のツイートから感じられること

読書からの学びがあること

 

こうしたことから親への距離感が近くなり始めている

 

実は、後輩の親に今度会いに行くことになった

詳しくは後ほどのブログに書きたいと思う

なぜ?そうなるのか?

 

考えて欲しい

会社の後輩の親に会いに行く心境を想像してみて欲しい

ここでは話さないが、これも学びからそうなった流れだ

 

親と自分との距離は

近くなる

 

子供と自分の距離は

近いけどもこれからなところもある

 

親の立場

子の立場

それぞれが学びになれば

学ぶ姿勢になればよりいい関係になれるのではないだろうか?

 

私が小さな時の親は毒親と言われる部類に入るのだと思う

私より酷い扱いをうけた人は山ほどいると思う

そんな親をかばう訳ではないけども

子供が気づけ乗り越えた時は誰よりも成長できるのではないだろうか

 

今の私にはそう思える

 

 

 

最後に一言

 

これからの企画活動はこうした方々の背中を押させていただく企画

元々、持っている素晴らしい活動を私の企画と組み合わせ広める、そんな活動をしますのでどんなものになるのか楽しみにしていてください

様々な悩み解決に取り組まれている方が非常に多いので是非お声かけ下さい

 

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心理学勉強中のノブ

と入力で出ますのでよろしくお願いいたします

今日までの学び

どうも

心理学勉強中のノブです

 

最近すごく自分の時間が、というのか学びというのか成長している気がするのと、その速度についていけてない心もあるのか不安になることがある

 

人と会い学び自己成長する

その方法はこれまでにも書いてきた

そのおかげで自分という性格、人にどう見られ感じられているのか、どんな影響を与えているのか

私の言葉に反応頂き、学んでいただけてるのか

というかこれまで「ノブから学ぼう」って姿勢の人を見たことがなくて、経験が少ないので

どんな本よんでるんですか?って聞かれた時は凄く嬉しくなる

自信が全くない人間から思考も感情もガンガン出会った方々に学ばせて頂き成長速度、あたる風さえ感じられるほど前に進んでいるのが分かる

自分でも…

 

こんな気持ちからまだ追いつけてない感情も顔を覗かせる

不安や苛立ち、自信の無さがところで顔をだす

何がそんなに不安なのか

何がそんなに自信ないのか

 

成長しながらも立ち止まり一歩引いて前をみる

そんなイメージだ

 

前に進む

でも下がる

 

前に進みすぎて木を目の前で見ているのだろう

一歩引いたら右に、左に避けられる道が見つかる

そんな進み方になっている

 

道に集中しすぎて木にあたる

道に集中しすぎて周りが見えてない

 

41年歩いてきた道もなれないな…

でも待てよ?

この道は続いているけど始めて歩いてるのではないか?

頑固になっていく年代に大きな気づきが得られた時だ

だってこの気づきは50代でも60代になっても成長するってことだから

 

 

頭が硬くなるは気づけてないから

単純なのにほとんどの人が気づけてない

 

やっぱり大切なのは

学ぶ意識と姿勢

学ぶ喜びを知る

なぜ学ぶのかの意味を知って理解をして目的を見つける

 

例えば

「年だからできないし記憶力も悪いから」

そんな理由があったとしたら

掘り下げてみてみよう

学ぶ意識と姿勢をみると

言い訳だらけな言葉だ

喜びとは程遠い言葉

意味は理解しているかもしれないが目的は薄く見えるだけだとこの文章から想像できる

 

できていているのはうっすらした理解だけなので

それでは進まないだろう

 

掘り下げてマイナスな言葉や感情からも学べることはこうして分かってくる

学びとはそうしたことなのかなと最近感じている

 

これも学ぶ姿勢にさせてくれる、これまでお会いさせて頂けた方々のおかげだと感じている

 

学力の無いものが学ぶ世界

こうして人から学んだことは学校や権力からは得られないことなのだと感じている

 

最近知ったIQとは別のEQ(心の知能指数)という言葉

こんな指数の言葉さえもしらなかったほど私はポンコツ

だけど救われた

 

知らないとは怖い

知ることは楽しい

 

知らなかった言葉がありIQが低い私は自信がなかった、勉強もできない、記憶力も悪い…

これまでのブログにも沢山書いてきた

だが知ってしまった

知ることは楽しい

知ったEQという言葉の存在

これが伸ばせるし恐らく人よりも高いと思っている

賢いとか自慢とかでは無く

自信がある分野に存在があっていいのだと感じた瞬間だった

知らないは怖い41年の自信の無さにつながる

知るのは楽しい41年からの自信のある喜びにつながる

これから出来ることも、沢山の人との出会いからの学びも

ここの学びにつながった

 

本当にありがたい

 

これからも沢山の方々にお会いしたい

それから、これまでお会いできた方々と今後もさらに仲良くなりたい

そう思う

 

沢山の学びとこれからの知っていける言葉の数に

ワクワクとドキドキが止まらない

 

さらに進む速度が上がり、木にぶつかる速度も

一歩下がる速度も上がっていく気がする

 

知らぬは…

知るは…

 

そういうことだと思う

出会いからの学び みかみさん

どうも

心理学勉強中のノブです

 

しばらく空いてしまいましたね

今、100人同時起業に参加していまして

参加者はそれぞれの起業をしていくのですが

私はまったく進められない状態でして

何しようかな?って感じなんですね

ですが人に会えば会うほどやりたいことが固まってきた感じで方向性が決まってきました

それは後々お話したいなと思っています☺️

 

今回のブログの内容ですが

神奈川でお時間頂きましたコーチングのお仕事をなさっているみかみさんのお話をしたいなと思っています

みかみさんとの出会いはTwitterのフォロワーさん、プロシンガーのかめさんから、オンライン忘年会に参加しないか?というお誘いから参加させて頂きました

そこでコーチングをされていたのが、みかみさんです

オンライン忘年会のコーチング?

コーチングって受けたことないよ?

って方も気軽に受けられるみかみさんのコーチン

話していてもとても穏やかな会でした

忘年会はそれぞれの家でオンラインにつなげ

これも簡単な登録で完了し即繋がるので便利なツールです

お菓子やジュースを頂きながらワイワイお話でした☺️

普段のコーチングのスタイルと少し違っていたかもしれませんが和やかにそれぞれの思いを話し

よく年(2019年)の目標を話すなど親近感も生まれとてもいい時間になりました

そんなことがあって

人と話し学び成長したい欲求が高くなっている時にお声掛けさせて頂きその後、オンライン忘年会メンバーのかめさんと宗明さんにリアルでお会いしました、しばらくし

そんなみかみさんとリアルでお会いすることになったのは2月2日でした

この時もオンライン忘年会メンバー、Twitterでもフォローいただけてる、まあこさんと私を合わせて3人でお会いさせて頂きまして、世の殿方にお叱りを受けるほどのメンバーです笑笑

要は素敵な女性に囲まれながらのランチ…

というか寸前までそんな意識も無く

話が聞ける!とそちらばかり気にしていて

気がついたときは既に集合の店の前笑笑

どうしようもこうしようも緊張が一気に高鳴った状態笑笑

我ながら馬鹿だなと思いながらお2人を待っていました(^_^;)

言うときますけど

こんなこと生まれて初めてで膝もガクガクブルブルでした(>_<)

女性2名とランチ…

バカな私には緊張しかないですね(^_^;)

よく誘ったな・・・今思うとビックリな自分がいます笑笑

そう、美女お二人に気をとられていては学ぶものも学べません

鼻の下は戻しつつお話を聞きたいと集中します

 

ここで問題なのが

私のポンコツ具合

メモを取ろうとして持っていたのに書き忘れ

緊張から話が飛ぶ

元々記憶力も低いので帰ってまとめ出したらあれやこれやと抜けている…

何しに行ったのか…

プロのインタビューでもないので仕方ないとは思いながらもなんだか虚しく寂しい記憶力を慰めていました…

 

でもやはり、細かな状況は思い出せなくても心に刺さっている言葉やどんなことがご自身に影響があって今に至るのか

そんな学びを話す事で得に行っているので、成長の栄養には充分な量でした

 

まあこさんのお話は次回のブログになるかと思いますがとても深いお話をいただけました

 

みかみさんは金融機関でお仕事をされ企業内研修講師をされていいた中、数年前にガンになり死と隣り合わせと言う体験に悩まされます

本格的なコーチングを学んでいる中、ガンと向き合い思います

「このままでいいのか、後悔の無い人生を送りたい」

それまでも感じていた思いが、ガンという病気になり乗り越えたことでさらに強く心が動かされていきます

 

コーチングとは2人で行う対話

一度や二度ではなく何度も対話をする事で問題を解決したり自分の持っている力に気づいてもらい思考、意識、行動をそれまでよりも変化させるものとなります

米国CTI認定CPCCといった200時間の研修と500時間の実施を経て得られた本格な資格です

Twitterでかめさんと知り合わなければ触れることさえなかったコーチングの世界

みかみさんと話すこともなかったと思います

そうなんです

不思議なんです

Twitterで知り合い繋がりが生まれ、リアルでお会いしガンになったことや病気辛さ、死が側にあるのだと向き合って感化された感情をこうして学べる

しかもお会いしているので目の前でお話されるその言葉一つ一つは心に刺さるんです

 

何となく人に会いに行って「楽しかった」で終わると学べないことも、こうした素晴らしい人と会いたいと接点も生まれ、直接お会いし聞いて得られる

こんな環境と感動は今までなかったです

以前お会いさせて頂きブログにもあげた宗明さん

宗明さんの時のお話も感動し過ぎて、自分がこのままでいいのかと何度も思いました

それぞれの感動と学びがあってやはり人によって全然違うのだなと感じます

 

普段触れられない人とのガンを乗り越えられた時のお話は、やはり心に響くものを感じました

 みかみさんの言葉は本物を乗り越えた方から出てくる重みがあります、そう

 

言葉の重み

 

「どうしてガンになった時にコーチングがしたいと思ったのですか?」

 

みかみさん

「悩んでいる時がチャンスだと思う、そんな時が自分と向き合ってる時、例えば拘束された時にやりたいことがでてくるじゃないですか?」

 

あの〜みかみさん?

普通に過ごしてきたらこんな言葉は出てきませんよ…

しかもサラッと軽くこんな内容が濃い言葉出てきます?普通…

 

もう頭が上がらん思いできいてました(^_^;)

 

ガンになって苦しんで悩み乗り越えた時に

「人のためになる、やっぱりコーチングしたい」

と強く感じ決意されたそうです

 

死が隣り合った瞬間に不安に襲われ苦しいく時間が過ぎるつらい時に

救われる思いになった時、心は変化し、助けてくれる喜び、家族の優しさ、友達の温もり、親からの愛情など

みかみさんご本人の心が突き動かされ

 

「人を助ける仕事がしたい!話す中で気づき行動に変わる瞬間がわたしの喜びなんです」

ガンになった時の想像と感情も辛さも不安も全て私なりに感じながら聞けるこの言葉はほど刺さるものはないです

 

 

人からはこんな話を聞けて学べるんですよ?

なんとなく人と会うってもったいなくないですか?

もちろんガンになってなくて話しを聞く私は想像でしか辛さが測れないんです

 

私の考えはこんな感じなんですが

人は測りの長さが皆おなじ

違いはメモリの細かさと本数と思っています

同じ1メーターの測りを持っている

経験不足は10センチ刻みの物でしかなく1センチの細かさが表示されていない状態

苦労、苦しみを知った人は薄く表示され始め、乗り越えて得られた時にはっきり1センチ刻みが浮かび上がり見える

さらに苦労をして乗り越えたらミリの刻みが見えてくる

ミリを知っていて経験を測れると感じていても

ミクロを知らない状態

ミクロを知っていても

ナノの世界を知らない状態

粒子を知れたその先は新たに別の物差しをわたされる

無記入の物差しを

何度も繰り返しわたされる

束になればなるほど愛情や思いやりが広く深くなるのだと思います

刻みを濃く細かく測れるまでになれば

人が苦労をしてきた経験も感じられ学べることが多くなるのかと思っています

 

帰ってからお会いできた皆様の顔と声とお話を思い返しながら自分の心と向き合い、凄い経験を学べた

感動し自分になにができるのかと問い、さらに強く

以前よりも力強く聞いている自分が今ここにいます

 

みかみさん

過去のことにはなりますが

ガンになった時、乗り越えた時は本当にお疲れ様でした

とは言えその時は怖かったと思います

素敵な女性と簡単にまとめられない、ガンの経験は

その時、病気と戦っているみかみさんに

今、話を聞いて感化された私から直接話せるのなら是非お伝えしたい

 

勇気頂きました

涙が溢れています

辛さの想像ではあるのですが

その辛さは乗り越えられます

乗り越えた数年先に私と出会います

 

そして

 

その辛さは人を勇気に変えてくれ感動も届けられる

 

ですので頑張ってほしい

辛い先には素晴らしいことが必ず待っているから

 

 

当時の戦っているみかみさんへ、そう伝えたい思いです

 

みかみさんから学ばせて頂けたことは

とても大きな勇気と感動です

さらに膨らんだことは間違いないです

私も勇気をだしてこれから行動につなげたいと思います

今、ガンや病気になられている方々

それを支えられている方々

 

その辛さは必ず誰かの勇気に感動になります

頑張ってほしい

これ以上頑張れない…

そんな方もいるのかと思います

ですが

それでも乗り越えてほしい

 

知り合えないかも知れません、私と今後出会えないのかも知れません

ですがこうした勇気、感動を頂くことができています

そうした人を乗り越えた苦しみをつなげませんか?

 

できることは私も協力させて戴きます

 

みかみさん、とても勉強になりました

貴重なお話とお時間

本当にありがとうございました

 

また、コーチングの時よろしくお願いいたします