息子たちとの晩御飯

最近、大人びてきた長男、高校1年生

小学3年から中学卒業までサッカーをし高校でバドミントンを始めた

幼く可愛らしさ全開だった小学6年生から成長の日々は早く、中学2年生へと成長する次男

声変わりと部活サッカーの副キャプテンに選ばれ

成長を見せてくれる

 

仕事が終わって最近ではブログや作家の活動でカフェに通う、その後ジムで歩き買い物へ。

帰ってから翌日の晩御飯を作り出す

子供達には前日作った版ごはんをレンジでチンしてもらって早めに食事をすましてもらう。

ご飯を作ると同時に弁当も作る、かなりこれが体力消耗する。

それはもう慣れているが、それが済んだらやっと3人で晩御飯かもしくは一人で食べる。

タイミングでその日その日でこれは変わるが

やっぱり3人で食べたい

 

朝からジムに行って運動を習慣にしたいが、これも今は自分の課題だ、仕事都合でいまの生活になってしまう、ここは改善したいポイントでもある。

 

会話はいつもサッカーか学校、友達の話しになる

こんなネタあったぜ!とばかりに楽しそうに話す時もあれば、家のことで私に怒られしょんぼりしている時もある。

なにも特別なことはない日常。

時々、家のことや勉強のことで真剣に話すことがある

長男は顔から何が言いたいのか伝わってくる

 

私の家のルールとして、食器は数が少ない

お茶碗、小さな小皿、中皿、大皿、味噌汁のお椀

以上

それぞれ3つずつある

何故か、食器が大量にあってあればあるほど使ったら洗わずシンクに置きっぱにされてしまう

すると、帰ってきたらシンクの中が大量の洗い物に…

帰ってきたら翌日晩御飯の支度をするのに、やり始めが洗い物から始まる…

洗い上がる頃には…

 

想像にお任せだな笑笑

 

そんなイライラから長男の出しっぱに話しが向かう

ご飯作り始めに…これはないと思わないか?

長男「うーん」

私「どう思う」

長男「すぐやるは」

 

この時の長男の顔は悪気はなかった顔になっている事が多い

ここからが昔と違ったところだなと最近気づく

 

少し前なら

「洗わないと、洗い物から始めなあかんやろ!」

すこし強めの口調で全て話していた内容になる

 

でも今は

「洗わなどうなるかわかるよな?ここはパパが洗うから自分の部屋片付けておいで、この時間利用するんやぞ」

すると、いままでぐちぐち小言に感じていた説教の時間が、悪いことをしたのに洗ってくれるのかと感じ、しかも自分の部屋を片ずける指示に変換される

 

これを子供としっかり晩御飯中に話す

子供の話を聞く側にまわるようにしてみた

 

「さっきさ、パパが洗うって言いながら洗ったのどう思った?」

長男「ありがとうと思った」

私「それから部屋掃除していてどう感じた」

気づかせるが狙いでわざと聞きます

長男「自分が悪いのに、洗ってくれてありがとうと思ったし、悪いきがしてるから部屋ちゃんと片付けようと思ったのと、次からちゃんと洗いたいと思った」

そう、ただ一つの事を心がけただけ

それは

 

感想を聞くこと

たったそれだけ

 

 

読書から得た気づきを活かしていたら

子供達の反応がやっぱり変わる

 

思いを伝えたくて「しかる」

けども正論であっても、攻撃に感じ気持ちに伝染する

だから

子供の感情に訴えかけ自分で気づいてもらって

悪いことしたな、しっかりつぎはちゃんとしよう

「自分から考え、自分から動く」

これが子供に成長させてあげられることなんじゃないのかなと感じる。

 

もちろんこれを悪用的にしようすれば毒親と呼ばれることになるのだろう、とレジリエンスの視点で見た時に感じたことだ

 

子育てって難しい、でも日々大人である親が勉強していれば、実感できるほど大人も成長できるのだと確信した晩御飯になった。